1人1個【防災かばん】を準備しよう|玄関先に保管して避難行動を迅速に

地震対策×防災対策

「防災かばんを準備したいけど、どんなものを入れればいいの?」
「ネットで販売している防災かばんで本当に大丈夫?」
「そもそも防災かばんってなんのために準備するの?本当に必要?」

災害対策の有名な手段として、防災かばんの準備があります。知っている人は多いですが、いざ自分が準備するとなると、なかなか面倒な作業です。防災かばんに必要なものは何だろう?どれぐらいの量が必要なのだろう?と疑問は尽きないです。この記事では、そんな防災かばんに関する疑問を、全て解消する内容になってます。この記事を読み終わる頃には、防災かばんの準備に一歩踏み出しているはずです。

この記事はこんな方にオススメ

●防災かばんが必要な理由を知りたい
●防災かばんに何を入れれば良いのか理解したい
●ネットで販売している防災かばんで不安がある

防災グッズがないと不自由な生活を強いられる!?

そもそも防災かばんって何?避難時に迅速な行動をするために

防災かばんとは

●防災かばんって何?
●防災かばんがないとどうなる?防災かばんのメリットとは?

防災かばんって何?

防災かばんとは、地震などの災害発生時に、やむおえない理由で自宅から避難しなければならないときに持っていく、最低限の防災グッズを集めたかばんになります。この中には、避難所などで使用するための、日曜品や水・食料等が入っています。これらの防災グッズを使いながら、政府の支援を待つような形になります。

防災かばんがないとどうなる?防災かばんのメリットとは?

出典:内閣府

防災かばんを準備していないと何が起きるでしょうか?防災かばんを準備する一番の理由は、迅速に避難行動を始める為です。防災かばんがないと、被災直後に、避難所へ持ち出す荷物を考えたり、各部屋からかき集めたりする必要がありますが、防災かばんを一つ準備しておくと、貴重品だけ持ってすぐに家を出ることができます。災害時は、避難行動の早さが、命を左右する可能性もあります。家族の安全を守るためにも、防災かばんは必須のグッズとなります。

防災かばんに必要なものとは?

防災かばんにはこれが必要

●食事管理|水・非常食は生きていくうえで必要不可欠
●生管理|感染症対策やケガの治療は自分でする
●体温管理|寒さ、暑さを耐え忍ぶ防災グッズを準備
●情報取得|災害状況を確認して最適な行動を

★防災かばんの中身は下記内容になります。

食事管理|水・非常食は生きていくうえで必要不可欠

防災かばんには、水や非常食が必要です。避難所に行くのに、水や非常食が必要なの?と思われるかもしれませんが、避難所で必ずしも、水や食料が支給されるとは限りません。ましてや大地震ともなると、水や非常食の必要量も多く、不足する可能性も高くなります。また、交通のインフラが崩壊し、支給車が現場迄たどり着かない場合もあります。実際、2011年の東日本大震災の時は、避難所の約●%が食料不足となり、避難者に充分に物資を届けることができませんでした。自分の身は自分で守るため、水や食料は必ず必要になります。

衛生管理|感染症対策やケガの治療は自分でする

避難所で問題となるのが、感染症です。不特定多数の人が集まる避難所では、様々な状況の避難者がいます。被災による極限状態で、免疫が落ちて、風邪やインフルエンザに感染している人も少なくありません。このような環境の中、自分の身を守るため、衛生管理は必須になります。感染予防のマスクや、アルコールのウェットティッシュ等があると安心です。また、瓦礫やガラスの破片でケガをする場合もあるので、ばんそうこうや消毒液なども併せて常備しましょう。

体温管理|寒さ、暑さを耐え忍ぶ防災グッズを準備

災害は季節を問わず発生します。真夏や真冬等、気温による環境が厳しい状況の中、対策なしに乗り越えるのは至難の業になります。真夏の場合は、携帯扇風機やうちわなどが必要です。逆に真冬であれば、ホッカイロやアルミシートを準備しておけば、乗り越えることができるでしょう。体温環境が悪くなると、免疫力の低下で感染症にかかりやすくなってしまいますので、必ず備蓄しましょう。

情報取得|災害状況を確認して最適な行動を

災害時の情報取得は非常に重要になります。避難時には、頭がパニックになりやすく、冷静な判断が難しいです。そのような状況の中、スマホや防災ラジオなどの正しい情報を得ることは次の行動の正確性を高め、適切な行動をとることができます。電子機器をバックに入れる他、乾電池も一緒に備蓄することをオススメします。また、現状確認や周囲の状況確認の為にも、懐中電灯やランタン等も一緒に入れておきましょう。

防災かばんの選び方

防災かばんを選ぶポイントとは

●防災かばんはメーカーによって中身が違う
●防災かばんは軽さも大事
●防災かばんは見た目も大事

★防災かばんはメーカーによって入っている内容が違います。各個人によって必要なものがたくさん入っているものを購入してください。また、個人用にカスタマイズを前提として選んでください。

防災かばんはメーカーによって中身が違う

防災かばんを、一から作成するのは、なかなか大変です。必要なものをかき集めるのは、面倒と感じる方のために、防災かばんは色んなメーカーから販売されています。防災かばんの中身は各メーカーで違いますので、購入の際は必ず中身を確認してから選びましょう。

防災かばんは軽さも大事

防災かばんを選ぶ際、軽さにも注目が必要です。なぜなら、避難行動とは、安心できる場所に迅速に移動することですが、防災かばんが重いと、避難が遅れたり、それだけで体力が奪われたりしてしまいます。迅速な行動にためにも、防災かばんの軽さは必ずチェックしてください。防災かばんの重さの目安は、10~15kgとなっておりますが、使用する方によって重さの調整が必要になります。女性や子供や高齢者の方には、中身を少し減らして、10kg未満にした方が動きやすいです。

防災かばんは見た目も大事

防災かばんに見た目?と思う方もいらっしゃると思いますが、見た目は大事になります。なぜなら、防災かばんとは、使用しない時間の方が長いからです。すぐに持ち出せる場所に保管することが多いですが、毎日1度は目にするものが、自分が納得していない見た目だと、いずれは、物置の奥に収納してしまいます。防災かばんは、避難行動を早めるために用意しますので、必ず簡単に取り出せる場所に保管しなければなりません。そのためにも、自分の気に入った見た目のものを準備しましょう。

防災かばんの注意点

防災かばんの注意点とは

●保管場所は玄関がベスト
●個人でカスタマイズが必要
●防災かばんのみで安心しないこと

保管場所は玄関がベスト

防災かばんは玄関に保管するのがベストです。なぜなら、迅速な行動をするためには、玄関のような出入り口に保管しておく方が、すぐに持ち出せる為です。また、玄関だと家族全員が一度は目にする為、防災バックの場所を無意識に認識でき、いざというときにすぐに保管場所を思い出せるからです。防災かばんを準備したら、必ず玄関に置いておくようにしましょう。

個人でカスタマイズが必要

防災かばんを購入した際は必ず、自分用にカスタマイズするようにしてください。防災かばんは、使用する人全員が必要なものを同封しているため、自分に必要なものが足りなかったり、自分には不要なものが入っている場合があるので、必ず自分仕様に作り替えが必要です。また、カスタマイズすることで、防災かばんの中身を自分で確認できますので、いざ使用するときに迷わず取り出すことができます。購入したら放置、ということにならないように、最終チェックは自分でおこなうようにしましょう。

防災かばんのみで安心しないこと

防災かばんはあくまで、避難行動のための持ち出し袋です。在宅避難を想定したものではありませんので、防災かばん一つで、防災対策は完璧と安心しないように気を付けましょう。

防災かばんのメーカー比較

山善アイリスオーヤマ防災のミカタIPIC
写真
重さ記載なし記載なし8.8kg記載なし
防災士監修記載なし
××
非常食××
防災ラジオ××
携帯トイレ
ウォーターバッグ
懐中電灯・ランタン
乾電池・充電器××
マスク×
綿棒×
ティッシュ×
ばんそうこう×××
消毒液××××
エアマット××
エア枕××
アイマスク××××
耳栓××××
ホッカイロ×××
アルミシート×
ポンチョ××
タオル×
ドライバー××
カッター××
軍手×
ホイッスル×
浄水器××××
ラップ×
アルミホイル××
割りばし・スプーン××
紙皿・紙コップ××
ポリ袋×
歯ブラシ×
サンダル×
ペン・メモ用紙××

防災かばんの口コミ

良い口コミ

災害用として、防災かばんを購入しました。セット内容が全部で40種類以上とボリュームがあるので、避難所生活になったとしても、数日間は快適に過ごせそうです。リュック自体もすごくしっかりしていて、また、肩パッドが装着されているので、体の負担が少なくて安心です。

地震対策として、防災かばんを購入しました。セット内容が充実していたので、こちらを選びました。携帯トイレや救急セット等、衛生面のグッズが充実しているので、とても安心です。リュックの重さが非常に軽く、女性でも簡単に持ち運びできると感じました。玄関に保管しておきます。

悪い口コミ

災害対策として、防災かばんを購入しました。セット内容は充実しているのですが、価格が高いです。また、私には不要だなと感じるものもたくさん入っていたので、それらを除いて、新たに自分仕様に追加したいと思います。

地震の避難対策として、防災かばんを買いました。実際購入してみてわかったのですが、リュックしたいがとても重たいです。災害時に本当にこれを背負って避難できるか不安になりました。少し中身を減らそうと思います。

防災かばん以外の防災グッズとは

備蓄が必要な防災グッズ

●【命の源】非常食・水
【暗闇の恐怖から解放】明かり・懐中電灯
【衛生と尊厳を守る】携帯トイレ

【孤独を防ぐ情報網】防災ラジオ
【エネルギー源の確保】電池・カセットガス
【現代のライフライン】ポータブル電源
【全てを運ぶための】防災かばん

防災グッズの必要性を理解したところで、次に具体的に何を揃えるべきかを見ていきましょう。ここでは、絶対に欠かせない7つのアイテムを、それぞれの必要性や使用シーン、備蓄の目安と共に解説します。

【命の源】非常食・水

非常食や水は人間の命を守るために欠かせない防災グッズになります。被災時には状況が刻一刻と変化し、その都度冷静な判断が求められます。しかし、食事や水分補給を怠ると、判断力が低下し、誤った行動につながる恐れがあります。そのため、必ず事前に備えておく必要があります。

非常食は1日当たり約2000kcal、水は1日あたり約3Lが必要です。最低でも3日分、できれば7日分を準備しておくことが望ましいです。

防災グッズで一番重要な物とは!?

【暗闇の恐怖から解放】明かり・懐中電灯

大地震が発生すると、停電になることが少なくありません。そのような時にまず優先すべきことは、明かりを確保することです。家具やガラスが破損している状況で暗闇のまま行動すれば、行動範囲が制限されるだけでなく、ケガを負う危険性も高まります。

さらに、明かりをともすことは安心感をもたらし、心の安定にもつながります。特に家族と一緒に暮らしている場合は、互いの顔が見えることで、より大きな安心感を得られるでしょう。

災害時の停電は避難行動を遅らせる!?

【衛生と尊厳を守る】携帯トイレ

意外と見落としがちなのがトイレの問題です。地震によって断水が起こると、排泄物を流せなくなり、衛生環境が悪化してしまいます。

人は1日に平均3~5回ほどトイレを利用します。つまり、4人家族であれば1日で約20回分となります。そのため、必要な回数分の携帯トイレを備蓄しておくことを強くおすすめします。

意外と見落としがちな防災グッズとは!?

【孤独を防ぐ情報網】防災ラジオ

防災ラジオは、災害時の情報収集に欠かせない防災グッズです。
一見「スマホがあれば十分」と思われがちですが、地震発生直後は通信の混雑や電波の乱れによって、スマホの回線が極端に遅くなり、連絡が取れなかったり防災情報を入手できなかったりすることがあります。

その点、防災ラジオはスマホとは異なる電波を利用するため、通信障害の影響を受けにくく、確実に情報を得ることができます。さらに、乾電池や手回し充電に対応している機種も多いため、停電時でも活躍してくれる心強いアイテムです。

正しい情報を取得できる防災グッズの必需品!?

【エネルギー源の確保】乾電池

停電時には電気が使えなくなるため、乾電池が貴重なエネルギー源となります。例えば、スマホの充電が切れてしまった場合、乾電池式のスマホ充電器を使用することによって、充電を回復させることができます。

また、扇風機やヒーターなどの家電製品も、電気がなければ動きませんが、乾電池を利用できるタイプであれば体温調節に役立ちます。このように、乾電池は停電時に生活を支えてくれる心強いアイテムなのです。

停電時に頼りになるエネルギー原とは!?

【ガスの代替品】カセットコンロ・カセットガス

大地震発生時、ライフライン断絶によりガスが停止する恐れがあります。ガスが一度停止すると、復旧までに時間がかかります。ライフラインの中で一番最後に復旧するのが、ガスなので、長期間を見据えた対策が必要です。

温かい食事や煮沸消毒など、ガスを備蓄することで、できることは広がります。快適な避難生活をするためにも、カセットコンロとカセットガスの備蓄をしましょう。

ガスの復旧が一番遅い!?

まとめ

今回は防災かばんについて解説しました。防災かばんは迅速な避難行動をするために必要な防災グッズをまとめた収納バックです。水・非常食や携帯トイレ等、避難生活に必要なものが入っています。玄関や寝室等、普段目につく場所に保管することによって、保管場所を忘れる心配がなく、すぐに持ち出せるようにすることが重要です。また、各個人によって必要なものが違う為、購入したものをそのまま使用するのではなく、自分用にカスタマイズすることが重要です。これらの備えがあって初めて、最低限の避難生活を送ることができるのです。

地震対策の基本が知りたい!

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