【防災アプリ】で情報を最速で取得|緊急時に屋外でも災害情報を確認

地震対策×情報取得

「災害情報をいち早く取さ得するにはどうすれば良い?」
「災害時でも安定して情報を取得する方法は?」
「防災アプリってどんなものか知りたい」

地震発生時、状況によっては、迅速な避難が必要な中、いち早く災害情報を取得するにはどうすれば良いのでしょうか。テレビやラジオ等、方法は様々ありますが、我々が一番信頼を置いている情報源はやはりスマホだと思います。防ま災アプリをスマホにダウンロードすることで、どのような状況でも災害情報を取得することができます。

今回は、防災アプリについて解説します。防災アプリを知らない人でも、基本的なことから活用方法まで丁寧に説明します。この記事を読み終えるころには、防災アプリのダウンロードを始めているはずです。いざというときの情報源として、防災アプリを活用する準備をしましょう。

この記事はこんな方にオススメ

●災害情報をいち早く知りたい方
●被災時に屋外にいても情報が知りたい方
●どの防災アプリが良いのか知りたい方

情報収集どれを選べばよい?

防災アプリって何?

防災アプリとは

●防災アプリって何?
●全国版と自治体版の違いとは
●防災アプリでは、どんな情報があるの?
●災害時にどのように役立つのか?

防災アプリって何?

出典:内閣府

防災アプリとは、地震や豪雨などの災害情報を知らせてくれるスマホのアプリになります。現在地を設定し、その場所に合わせた通知が届くので、その災害にいち早く対応することができます。スマホは私たちの一番身近な情報源です。災害情報を得るために一番早い方法が防災アプリなのです。

全国版と自治体版の違いとは

防災アプリには、全都道府県を対象にした企業が運営しているアプリと、限られた地域を対象に地方自治体が運営しているアプリがあります。前者は全国を対象にした災害情報をいち早く通知してくれます。ですが、地域の情報には情報量が少ない場合があります。例えば、避難所の場所や混雑状況、ハザードマップ等の情報がないので、一番身近で必要な情報は地方自治体版のアプリを活用しましょう。

防災アプリでは、どんな情報があるの?

防災アプリでは地震・豪雨・土砂・雷など、様々な災害情報を使用者へ通知します。警戒情報や避難所の情報など、使用者が避難するまでに必要な情報を迅速に提供してくれます。現在地を設定すれば、地域に合わせた、必要性の高い情報も得られるため、直近の避難行動にも役立ちます。これらの情報を参考にしながら、避難すれば、迅速に身の安全を確保できるでしょう。

災害時にどのように役立つのか?

地震発生時に関して説明します。地震が発生した場合、すぐにスマホのアプリを開きます。まずは津波の危険性があるのかどうかを確認できます。津波の危険性があり屋外避難が必要であれば、避難所の場所を確認します。現在地から避難所までの安全ルートを表示し、安全に避難行動をすることができます。

防災アプリのメリット

防災アプリの特徴とは

●時間と場所を選ばずに災害情報を確認できる
●信頼できる情報元が運営している
●テレビやラジオで得られない情報を取得できる
●ハザードマップを確認できる

時間と場所を選ばずに災害情報を確認できる

災害発生時、自宅にいるとはかぎりません。屋外でもし被災した場合、テレビやラジオもない状況では、災害情報を確認することができないです。防災アプリがあれば、いつどんな時でも災害情報を確認することができます。また、アプリ内は災害時に使いやすいように、シンプルな設計となっています。ネット検索とは違い、災害情報を探したり、操作に迷ったり、する心配がなく、簡単に情報取得ができます。

信頼できる情報元が運営している

防災アプリの情報元は信頼できる会社の場合が多いです。例えば、YahooやNHK等、気象庁から情報を取得したものを配信していますので、迷わず正しい情報を取得することができます。昨今、SNSの普及で情報過多となる中、正しい情報を取捨選択することは難しいですが、防災アプリを使用すれば、その心配をする必要もありません。

テレビやラジオで得られない情報を取得できる

防災アプリでは、テレビやラジオ等からでは、得られない情報を取得することができます。例えば、自分の住んでいる地域の詳細な被災状況や、避難所の場所や混雑状況等、全国の情報を網羅的に配信するテレビやラジオのニュースでは、放送しない情報を得ることができます。そのため、今すぐに行動が必要な緊急性のある状況では、一番頼りになる情報源になります。

ハザードマップを確認できる

防災アプリでは、ハザードマップを確認することができます。平常時に地域のハザードマップを確認しておき、いざというときの避難行動をスムーズにしましょう。アプリによっては、津波や河川の氾濫等、浸水の状況を表示するものもあります。また、避難所の場所も表示されますので、緊急避難場所をあらかじめ確認しておき、緊急時に備えましょう。

防災アプリの一例

防災アプリを一部紹介

●NHKニュース防災
●Yahoo防災速報
●特務機関NERV防災

NHKニュース防災

NHKニュース防災は、NHKが運営する防災アプリです。通常の緊急速報に加えて、NHKで放送しているニュースも見られることが特徴です。また、緊急時には、アプリ内でライブ配信で情報を取得することもできます。

Yahoo防災速報

Yahoo防災速報は、株式会社Yahoo!が運営している、防災アプリです。このアプリの特徴は対応している防災の種類の多さです。大雨・土砂・火災・波浪・洪水・Jアラート等、様々な緊急速報に対応しているので、詳細に把握したい人は向いているでしょう。

特務機関NERV防災

特務機関NERV防災は、災害の情報スピードに特化した防災アプリです。テレビアニメ「エヴァンゲリオン」をモチーフとした防災アプリとなっており、気象庁の地震発生の速報から、約0.048秒で一般ユーザーへ緊急地震速報が出るという驚異的なスピードが持ち味となっております。そのわかりやすい見た目と、シンプルな操作性から、アプリ配信から5年で約490万円ダウンロードを達成している人気の防災アプリです。

防災アプリの注意点

防災アプリの使用上の注意点とは

●日頃から使用しておくこと
●通知とGPSの設定をONにしておくこと
●オフラインでも使用できるアプリを使用すること

日頃から使用しておくこと

防災アプリは、災害時以外にも使用しておくことが重要です。被災直後は冷静な判断ができなくなり、普段使用していないアプリだとうまく使いこなすことができません。普段からアプリを使用しておくことで、どの画面から緊急情報を取得できるのか、その手順を理解することができ、素早く情報の取得ができます。

通知とGPSの設定をONにしておくこと

アプリをダウンロードしても、スマホの設定の問題で、通知が来ない場合もあります。スマホの設定画面から、そのアプリの通知と現在地情報の取得をONにすることが必要です。これで、災害時に緊急の通知がスマホに届きます。また、現在地を設定することによって、その地域に合った必要性の高い情報をいち早く取得することができます。

オフラインでも使用できるアプリを使用すること

災害時には、スマホの電波が遮断されたり、アクセス過多で回線がパンクする場合があります。オンラインで使用するアプリは、この状態だと使用することができません。回線の復旧には時間がかかる為、避難行動が遅れる原因となってしまいます。そのような状況を回避する為、オフラインで使用できる防災アプリを選びましょう。

防災アプリ以外の情報取得方法

地震の情報を得る方法は一つではありません。それぞれの特徴を理解し、状況に応じて使い分けることが大切です。ここでは代表的な7つの方法のメリットと注意点を解説します。

地震の情報取得方法7選

●【スマホでプッシュ通知】防災アプリ
●【停電時でも心強い】ラジオ
●【映像で状況把握】テレビ
●【揺れの直前に察知】緊急地震速報
●【情報の速さと拡散力】SNS
●【地域密着の情報】防災行政無線
●【電話がつながらない時に】災害用伝言ダイヤル(171)

【スマホでプッシュ通知】防災アプリ

今や最も身近な防災ツールの一つです。スマホにインストールしておくだけで、様々な情報を自動で知らせてくれます。

  • メリット:緊急地震速報や避難勧告などをプッシュ通知で知らせてくれるため、情報を見逃しにくいのが最大の強みです。現在地だけでなく、実家など離れた場所の地域も登録できるアプリもあり、家族の安否を気遣う上でも非常に役立ちます。
  • 注意点:スマートフォンが充電切れや圏外になると使えません。また、多くの情報が通知されるため、本当に重要な情報が埋もれてしまわないよう、通知設定を自分用にカスタマイズしておくことがポイントです。
防災アプリで緊急時の備えに!?

【停電時でも心強い】ラジオ

昔ながらの方法ですが、災害時には絶大な信頼性を発揮します。特に停電時には最強の情報源となります。

  • メリット:乾電池や手回し充電で動くタイプなら、停電していても情報を得ることができます。音声だけのシンプルな情報なので、聞きながらでも家の片付けなどができる点も便利です。消費電力が少ないため、長時間使えるのも大きなメリットです。
  • 注意点:音声のみなので、地図や映像といった視覚的な情報を得ることはできません。また、普段からラジオを聞く習慣がないと、いざという時に地域の放送局の周波数がわからず慌ててしまうことも。あらかじめ主要なラジオ局の周波数をメモして貼っておくと安心です。
今の時代にこれが大活躍!?

【映像で状況把握】テレビ

災害時の被害状況などを最もリアルに伝えてくれるメディアです。

  • メリット:津波の様子や火災の状況など、被害の規模や切迫性を映像で直感的に理解できるのが最大の強みです。専門家の解説を交えて、多角的な情報を得られるのもテレビならではの良さです。
  • 注意点:停電すると見ることができません。また、一方的に流れてくる情報なので、自分の知りたい情報をすぐに入手するのが難しい場合があります。地域情報をすぐに取得したい場合は、ほかのツールの使用が必要です。
一家に一台で情報収集の定番!?

【揺れの直前に察知】緊急地震速報

大きな揺れが来る数秒〜数十秒前に、テレビやスマホから独特の警告音で知らせてくれる速報です。

  • メリット大きな揺れの到達前に身を守る行動をとる時間を与えてくれる、まさに命を守るための情報です。この数秒で、机の下に隠れたり、火元から離れたりすることができます。
  • 注意点:震源地に近い場所では、速報が揺れに間に合わないことがあります。また、予測震度と実際の揺れには多少の誤差が生じることも。速報が鳴ったら「揺れが来る!」と即座に行動する習慣をつけることが大切です。
スマホから大音量の緊急通知!?

【情報の速さと拡散力】SNS

SNSは、情報の速さと拡散力に優れています。

  • メリット現場にいる人からのリアルタイムな情報(例:「近所の〇〇川が氾濫しそう」)が非常に速く手に入ることがあります。また、友人や知人の安否確認にも役立ちます。
  • 注意点:デマや不正確な情報が最も拡散されやすいメディアでもあります。発信元が誰なのか(公的機関か、個人か)を必ず確認し、他の信頼できる情報と見比べる「裏取り」が不可欠です。
最新情報を得るにはやっぱりコレ!?

【地域密着の情報】防災行政無線

市町村が設置している屋外スピーカーから、住民へ直接呼びかける情報伝達手段です。

  • メリット:避難指示や避難所の開設情報など、その地域に住む人にとって最も重要な情報を伝えてくれます。スマホを持たない高齢者など、情報弱者にも情報を届けられる大切な手段です。
  • 注意点:雨や風が強いと音声が聞き取りにくいことがあります。また、家の中にいると聞こえないことも。最近では、防災行政無線の内容を電話で確認できる「テレホンサービス」や、メールで配信してくれる自治体も増えているので、確認しておくと良いでしょう。
情報収集の最後の手段!?

【電話がつながらない時に】災害用伝言ダイヤル(171)

災害時は安否確認の電話が殺到し、電話回線がパンク状態になります。そんな時に声の伝言板として機能します。

  • メリット:電話が直接つながらなくても、「171」をダイヤルし、音声メッセージを録音・再生することができます。家族が無事かどうか、どこにいるのかを声で確認できる安心感は非常に大きいです。
  • 注意点:サービスの存在を知らないと使えません。家族全員で使い方を共有しておくことが不可欠です。毎月1日と15日などに体験利用ができるので、一度練習しておくことをおすすめします。
通信が遮断された場合はコレ!?

まとめ

今回は、防災アプリについて解説しました。防災アプリは、テレビやラジオに比べて時間・場所を選ばない為、いつ、どこででも情報を取得することができます。屋外で被災した場合でも、すぐに被災状況の確認ができるため、大変便利です。また、地域に合った詳細な被災情報を取得することもできますので、必要性の高い情報を得ることができます。このようなことから、防災アプリは必ず必要な情報取得方法になります。

地震対策の基本が知りたい!

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