【SNS】を活用してタイムリーな情報を得る!|地域情報を迅速に取得可能

地震対策×情報取得

「リアルな災害情報を得るにはどうすれば良いの?」

「災害情報を得るのにSNSを活用しても良いの?」

「SNSの誤情報を見極める方法は?」

SNSは今や我々の生活に欠かせない情報源となっており、それは災害時でも変わりません。災害状況や近隣の店舗の営業情報、避難所内の状況など、様々な情報があふれています。うまく使えば最適な避難行動をすることができますが、一方でデマや誤情報も多いのが現実です。情報をうまく精査して正しい情報のみを取得すればどうすれば良いのでしょうか?

この記事では、SNSで災害情報を取得するときに得られるメリットや注意点について解説します。正しい情報を得ることで、効率の良い避難行動をすることができます。

この記事はこんな方にオススメ

●災害情報をSNSから取得してよいのか迷っている方
●SNS別にどのような情報があるのか知りたい方
●SNSを使用するうえでの注意点を知りたい方

情報収集どれを選べばよい?

防災情報の取得にSNSは必要なのか?

防災情報にSNSが必要な理由とは

●防災情報の取得にSNSは必要なのか?
●SNSでどんな情報が手に入るの?
●鵜呑みにしてはいけない情報も?公式アカウントを参考に

防災情報の取得にSNSは必要なのか?

出典:内閣府

防災情報を得る際にSNSを活用することは非常に有効な手段です。ですが、一方で危険性もはらんでおり、正しい情報を取得するためには、使用する側の心構えが必要になってきます。SNSは公的機関・企業などの発信と個人の発信の2種類に分けられます。前者の情報は比較的正しい場合が多く信頼できますが、個人の情報に関しては、間違いやデマも多い為、慎重に判断しながら行動することが必要です。

SNSでどんな情報が手に入るの?

SNSでは、今現在で起きているリアルな情報と自分の住んでいる地域の情報が手に入ります。特に災害時はこの情報が自分の行動を決める上で必要な為、うまく活用すれば適切な避難をすることができるでしょう。例えば、この道は「土砂崩れが発生して通れない」や、「このコンビニは営業している」など、災害時に必要な情報が多く発信されています。

鵜呑みにしてはいけない情報も?公式アカウントを参考に

SNSには、鵜呑みにしてはいけないデマ情報も存在します。元々相手をだますつもりの悪質な情報もありますが、良かれと思って誤った情報を配信したり、配信が遅れて、すでに価値のない情報等などが散見されています。一番信用できるのは、公的機関が発信している公式アカウントになります。そのため、個人配信の情報はこの公式アカウントの情報を参考に正しいのかどうかを見極めるようにした方が良いでしょう。

防災情報をSNSで取得するメリットとは?

防災情報をSNSで取得するメリット

●リアルタイムの情報が手に入る
●地域に関連した情報が得られる
●個人的な配信も可能

リアルタイムの情報が手に入る

SNSのメリットは情報の早さです。今まさに目の前で起きている現象を配信できるため、リアルタイムで情報を得ることができます。例えば、今目の前でアスファルトが液状化しているや、津波が迫っているなど、避難行動で必要な情報を得ることができます。これらの情報を参考に避難をすれば、効率よく短時間で目的地へ着くことができるでしょう。

地域に関連した情報が得られる

2つ目のメリットは地域に関連した情報を得られることです。テレビやラジオ等は、全国の情報や県・市単位の情報が多いですが、SNSでは、住宅の周りや避難所までの経路の情報が配信されていたりします。また、避難所内の状況や、支援物資の量等、通常のメディアが放送しない内容も得ることができます。

個人的な配信も可能

SNSの最大の特徴として、個人の相互配信が可能な点です。個人が抱えている不安や感謝などを配信することによって、同じように考えている人の力になることができます。私一人ではないという思いが、不安を和らげることができ、辛い状況でも前を向くことができます。また、避難所などで、支援物資の不足を配信することで、公的機関に訴えかけることも可能です。

SNS別の防災情報の特徴とは

各SNSの防災情報の特徴とは

●X(twitter)
●Line
●Instagram・Tiktok
●YouTube

X(twitter)

X(twitter)の特徴は、公式アカウントの豊富さです。気象庁・警察・消防・役場など、様々な公的機関がアカウントを持っており、災害発生の際は有益な情報を都度配信してくれます。写真と文面でわかりやすく投稿してくれるため、役に立つことが多いでしょう。

Line

Lineの特徴もX(twitter)と同じく、公式アカウントの豊富さです。また、個人に関しても登録している方が多い為、安否確認にも使用できます。X(twitter)と違う点は、こちら側からの配信はできない点、多くの人に情報提供はできない為、自分の情報収集にのみに活用しましょう。

Instagram・Tiktok

Instagram・Tiktokの特徴は写真や動画を使用できる点です。災害情報がよりリアルに感じられて、情報に関しても正しく認識することができます。一方で個人投稿が多い為、情報の信頼性には充分に気を付けて活用しましょう。

YouTube

Youtubeの動画は災害状況を正しく認識することができます。河川の氾濫や土砂崩れ等、テレビと同じ情報量を得ることができるため大変便利です。最近では、各局がライブ配信を行い、情報の鮮度も向上してきています。停電等でテレビが見れない場合は、スマホでYouTubeから情報を得るようにしましょう。

SNSで防災情報を取得する時の注意点

SNSで防災情報を得るときの注意点

●情報を鵜呑みにしないこと
●個人投稿は複数の情報を参考にする
●写真や投稿の日付が最新がかどうか確認する
●危険な場所には近づかない

情報を鵜呑みにしないこと

SNSの情報の中には誤った情報も多数存在します。特に個人で配信を実施している人は、故意的ではないにしても、誤った情報を配信している場合が多い為、注意が必要です。SNSの情報はすぐに鵜呑みにせず、一度正しいのかどうか思案してから行動に移しましょう。回避する方法は公的機関の公式アカウントを参考にすることです。公的機関の情報は間違いなく正しいので、その情報を元に判断をしましょう。

個人投稿は複数の情報を参考にする

もう一つの回避方法として、個人投稿は複数の情報を参考にしてください。複数人が同じ情報を投稿している場合は正しいことが多いです。公式アカウントの情報を参考にできない場合は、この方法で回避することができますので、覚えておきましょう。

写真や投稿の日付が最新がかどうか確認する

SNSの中には、古い情報も混在しています。配信直後は正しい情報だったとしても、時間がたつと、誤った情報になる場合もあります。そのため、投稿日時を確認するようにしましょう。また、デマを流す目的で、以前に発生した災害の写真を投稿する悪質な情報もありますので、注意してください。

危険な場所には近づかない

土砂崩れや液状化等、SNSで発信している危険な場所には近づかないようにしましょう。情報が正しいのかどうか、現状確認がしたくて見たくなる気持ちはわかりますが、自分の命が大事なので、我慢しましょう。

SNS以外の情報収集方法とは?

地震の情報を得る方法は一つではありません。それぞれの特徴を理解し、状況に応じて使い分けることが大切です。ここでは代表的な7つの方法のメリットと注意点を解説します。

地震の情報取得方法7選

●【スマホでプッシュ通知】防災アプリ
●【停電時でも心強い】ラジオ
●【映像で状況把握】テレビ
●【揺れの直前に察知】緊急地震速報
●【情報の速さと拡散力】SNS
●【地域密着の情報】防災行政無線
●【電話がつながらない時に】災害用伝言ダイヤル(171)

【スマホでプッシュ通知】防災アプリ

今や最も身近な防災ツールの一つです。スマホにインストールしておくだけで、様々な情報を自動で知らせてくれます。

  • メリット:緊急地震速報や避難勧告などをプッシュ通知で知らせてくれるため、情報を見逃しにくいのが最大の強みです。現在地だけでなく、実家など離れた場所の地域も登録できるアプリもあり、家族の安否を気遣う上でも非常に役立ちます。
  • 注意点:スマートフォンが充電切れや圏外になると使えません。また、多くの情報が通知されるため、本当に重要な情報が埋もれてしまわないよう、通知設定を自分用にカスタマイズしておくことがポイントです。
防災アプリで緊急時の備えに!?

【停電時でも心強い】ラジオ

昔ながらの方法ですが、災害時には絶大な信頼性を発揮します。特に停電時には最強の情報源となります。

  • メリット:乾電池や手回し充電で動くタイプなら、停電していても情報を得ることができます。音声だけのシンプルな情報なので、聞きながらでも家の片付けなどができる点も便利です。消費電力が少ないため、長時間使えるのも大きなメリットです。
  • 注意点:音声のみなので、地図や映像といった視覚的な情報を得ることはできません。また、普段からラジオを聞く習慣がないと、いざという時に地域の放送局の周波数がわからず慌ててしまうことも。あらかじめ主要なラジオ局の周波数をメモして貼っておくと安心です。
今の時代にこれが大活躍!?

【映像で状況把握】テレビ

災害時の被害状況などを最もリアルに伝えてくれるメディアです。

  • メリット:津波の様子や火災の状況など、被害の規模や切迫性を映像で直感的に理解できるのが最大の強みです。専門家の解説を交えて、多角的な情報を得られるのもテレビならではの良さです。
  • 注意点:停電すると見ることができません。また、一方的に流れてくる情報なので、自分の知りたい情報をすぐに入手するのが難しい場合があります。地域情報をすぐに取得したい場合は、ほかのツールの使用が必要です。
一家に一台で情報収集の定番!?

【揺れの直前に察知】緊急地震速報

大きな揺れが来る数秒〜数十秒前に、テレビやスマホから独特の警告音で知らせてくれる速報です。

  • メリット大きな揺れの到達前に身を守る行動をとる時間を与えてくれる、まさに命を守るための情報です。この数秒で、机の下に隠れたり、火元から離れたりすることができます。
  • 注意点:震源地に近い場所では、速報が揺れに間に合わないことがあります。また、予測震度と実際の揺れには多少の誤差が生じることも。速報が鳴ったら「揺れが来る!」と即座に行動する習慣をつけることが大切です。
スマホから大音量の緊急通知!?

【情報の速さと拡散力】SNS

SNSは、情報の速さと拡散力に優れています。

  • メリット現場にいる人からのリアルタイムな情報(例:「近所の〇〇川が氾濫しそう」)が非常に速く手に入ることがあります。また、友人や知人の安否確認にも役立ちます。
  • 注意点:デマや不正確な情報が最も拡散されやすいメディアでもあります。発信元が誰なのか(公的機関か、個人か)を必ず確認し、他の信頼できる情報と見比べる「裏取り」が不可欠です。
最新情報を得るにはやっぱりコレ!?

【地域密着の情報】防災行政無線

市町村が設置している屋外スピーカーから、住民へ直接呼びかける情報伝達手段です。

  • メリット:避難指示や避難所の開設情報など、その地域に住む人にとって最も重要な情報を伝えてくれます。スマホを持たない高齢者など、情報弱者にも情報を届けられる大切な手段です。
  • 注意点:雨や風が強いと音声が聞き取りにくいことがあります。また、家の中にいると聞こえないことも。最近では、防災行政無線の内容を電話で確認できる「テレホンサービス」や、メールで配信してくれる自治体も増えているので、確認しておくと良いでしょう。
情報収集の最後の手段!?

【電話がつながらない時に】災害用伝言ダイヤル(171)

災害時は安否確認の電話が殺到し、電話回線がパンク状態になります。そんな時に声の伝言板として機能します。

  • メリット:電話が直接つながらなくても、「171」をダイヤルし、音声メッセージを録音・再生することができます。家族が無事かどうか、どこにいるのかを声で確認できる安心感は非常に大きいです。
  • 注意点:サービスの存在を知らないと使えません。家族全員で使い方を共有しておくことが不可欠です。毎月1日と15日などに体験利用ができるので、一度練習しておくことをおすすめします。
通信が遮断された場合はコレ!?

まとめ

今回は、SNSの災害情報について解説しました。SNSから得る情報は地域に関連した有益なものが多い反面、デマや誤情報などの危険な情報も混在しています。正しく情報を取得するには、公的機関の公式アカウントを信用し、常に複数の情報源から正しい情報なのかを見極めることが必要です。これらのことを念頭に置きながら、SNSを活用すれば、きっとあなたや家族の身を守ることができるでしょう。

地震対策の基本が知りたい!

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